当クリニックでは、インフルエンザの予防接種を受けていただけます。
でも、ちらほらとインフルエンザにかかってしまわれた方が来院されております。
☆ 外出後の手洗い等
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを物理的に除去するために有効な方法であり、インフルエンザに限らず接触や飛沫感染などを感染経路とする感染症の対策の基本です。
インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。
☆ 適度な湿度の保持
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
☆ 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を日ごろから心がけましょう。
☆ 人混みや繁華街への外出を控える
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には、ある程度、飛沫感染等を防ぐことができる不織布(ふしょくふ)製マスクを着用することは一つの防御策と考えられます。
インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいですか?
日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。
(厚生労働省HPより抜粋)
今年度の当クリニックの予約枠としては、全体的にみなさん早めに接種されてる方が多く、12月は比較的まだ空きがございます。
また、年齢に応じてお住いの市町村より補助が出る場合があります。
予約時にお申し出ください。
また、ご希望の方はお電話でも予約をお取りできますので、クリニックまでお電話ください。
やまむら内科内視鏡クリニック
0596-21-3216