～短期滞在手術等基本料1 算定のお知らせ～
当院は2024年12月より「短期滞在手術等基本料1」の施設基準を取得しました。
『短期滞在手術等基本料1』とは、大腸ポリープ切除術などの日帰り手術を行うための環境および手術等を行うために必要な術前・術後の管理や定型的な検査、画像診断等を包括的に評価する施設基準です。
施設基準の取得には、適切な人員の配置、施設や医療設備の充実度、緊急時の対応などにおいて一定以上の質を確保することが求められています。
当院ではその基準を満たしていると認められ、正式に施設基準の認定を受けました。
そのため、2025年1月以降、日帰り手術を実施した際、（大腸ポリープ・粘膜切除術を受けた方）には短期滞在手術基本料１の加算が追加され、患者さんのご負担額が今までと異なります。
なお、こちらは、大腸ポリープ・粘膜切除術にのみ加算され、大腸カメラ検査のみの観察や、生検のみの場合には加算されません。
当院では引き続き皆様が安心して治療を受けられるよう努めて参ります。
ご理解、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
院長 山村光弘
